請求書発行システム比較26選!人気製品一覧【2024年最新】

請求書発行システム比較26選!人気製品一覧【2024年最新】

毎月の請求書発行・送付業務が負担となっている場合や、最新の法改正への対応に不安がある場合、クラウド請求書発行システムの導入がおすすめです。

クラウド請求書発行システムとは、請求書の発行から送付、管理までをクラウド上で行えるシステムのこと。請求書管理業務を効率化できることで、従来よりも大幅に負担を軽減できます。

そこで本記事では、数あるクラウド請求書発行システムの中からおすすめ26選をピックアップし、各製品の料金や機能、特徴などをまとめて比較・解説しました。

クラウド請求書発行システムの選び方や、導入するメリット・デメリット、どのような企業がクラウド請求書発行システムを導入すべきなのかも解説するので、ぜひ最後までご確認ください。

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目次

請求書発行システム比較!全26製品の特徴・料金

クラウド請求書発行システムの中から、とくにおすすめの26製品を厳選して比較・解説します。

個人事業主から中小企業、大企業まで幅広いニーズに応える製品をそろえたので、気になるシステムはないか参考にしてみてください。

おすすめのクラウド請求書発行システムをそれぞれ順に解説します。

楽楽明細

楽楽明細
初期費用100,000円(税抜)
月額利用料25,000円~(税抜)
無料プラン
主な機能電子請求書の発行・受領
電子請求書のメール添付
請求書の郵送代行
請求情報の進捗管理
外部システムとの連携 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制導入支援のほか、メール・電話・動画マニュアル・ウェビナー・サポートサイトなどを通じ運用をサポート
連携可能なサービス決済システム
販売管理システム など
※API連携可能

楽楽明細は株式会社ラクスが提供するクラウド請求書発行システムです。これまでに10,000社以上への導入実績を誇り、中小企業から大企業まで企業規模問わず導入されています。

電子請求書を簡単に発行できるのが特徴で、あらかじめ用意されたフォーマットを自由にカスタマイズし、これまでに使用してきた請求書と同じレイアウトに変更可能。使い慣れた帳票をそのまま電子化できます。

請求業務のシステム化がはじめてで不安な場合も、サポートが充実しているため安心。システムで解決したい業務課題の整理にはじまり、導入時の支援、運用サポート、業務課題の解決までを専任のサポートが伴走支援します。

はじめてでもわかりやすく、サポートが評判のクラウド請求書発行システムです。

こんな企業におすすめ
  • 毎月の請求書発行枚数が多い
  • 導入支援や運用支援、活用方法の提案などを依頼したい
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BtoBプラットフォーム 請求書

BtoBプラットフォーム 請求書
初期費用100,000円〜(税抜)
月額利用料23,000円〜(税抜)
無料プラン
主な機能電子請求書の発行・受領
電子請求書の一括自動発行
電子請求書のメール添付
請求書の郵送代行
請求書の消込管理 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制導入支援をはじめ、有人チャットやメール、Web講習会などの運用サポートも提供
連携可能なサービス会計システム
販売管理システム
経費精算システム
ファイル転送ツール
ビジネスチャットツール など

BtoBプラットフォーム 請求書は、株式会社インフォマートが提供するクラウド請求書発行システムです。シリーズ全体で100万社以上の利用実績を誇るクラウドサービスで、業種問わず数多くの企業に導入されています。

電子請求書の発行・送付・管理が簡単に行えるのが人気の理由で、外部システムとの連携にも柔軟に対応。ご利用の販売管理システムと連携させ、ファイル転送ツールを使って販売データをアップロードすれば、請求書をまとめて一括で発行できます。請求書の発行枚数が多く、請求業務が負担となっている企業にはとくにおすすめです。

インボイス制度に対応しているほか、JIIMA認証も取得済みなので、改正電子帳簿保存法への対応も問題ありません。

有人チャットやメール、操作講習会、会員専用のマニュアルやFAQなど、サポート面が充実している点も魅力です。

こんな企業におすすめ
  • 発行する請求書の枚数が多く、一括発行機能を利用したい
  • サポート面が充実しているクラウド請求書発行システムを探している
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ナビエクスプレス
初期費用要問い合わせ
月額利用料要問い合わせ
無料プラン
主な機能電子請求書の発行・受領
請求の進捗確認
FAXとの連携
外部システム連携 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制サポートあり(詳細要問い合わせ)
連携可能なサービスさまざまなシステムと連携可能(詳細要問い合わせ)

ナビエクスプレスは、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が提供するクラウド請求書発行システムです。大企業をはじめ多くの企業に導入されており、「発送コストを86%削減できた」「ユーザビリティがアップし、取引先の満足度向上につながった」など、多くの高評価を得ています。

電子請求書を発行する際は、請求書のCSVファイルをアップロードするだけ。新たなPDFファイルへと自動変換し、取引先への配信まで自動で行えます。これまでに使用してきた請求書を変えることなく電子化できるほか、自動化によってヒューマンエラーのリスクも低減できるでしょう。

メール送付ではファイルにパスワードをかけられるほか、通信はすべて暗号化されるなど、セキュリティ面の対策も徹底されています。

こんな企業におすすめ
  • 請求書を簡単に発行できるクラウド請求書発行システムを探している
  • セキュリティ面の対策が徹底されているクラウド請求書発行システムを導入したい
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請求管理ロボ

請求管理ロボ
初期費用要問い合わせ
月額利用料要問い合わせ
無料プラン
主な機能電子請求書の発行・受領
債権管理の自動化
外部システムとの連携 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制カスタマーサポートがシステム運用を伴走支援
連携可能なサービスkintone
Salesforce
弥生会計
PCA会計DX
マネーフォワードクラウド会計 など

請求管理ロボは、株式会社ROBOT PAYMENTが提供するクラウド請求書発行システムです。業種・企業規模問わず700社以上に導入されています。

フォーマットを自由にカスタマイズして電子請求書を発行でき、1回に50件以上の発行も可能。登録を済ませれば2回目以降の請求を自動化できるので、わざわざ帳票を作成する必要がありません。また、独自の高速処理技術を採用しているため、毎月10万件以上もの請求書をスムーズに発行しています。

電子請求書の発行を簡単に行えるだけでなく、取引先への事前通知メールや催促メール、入金時の消込業務まで自動化でき、進捗管理にも大いに役立つでしょう。

こんな企業におすすめ
  • 毎月の請求書発行枚数が多く、一括で大量に発行できるクラウド請求書発行システムを探している
  • 請求書発行だけなく、入金管理の機能も充実したクラウド請求書発行システムを導入したい
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Bill One

Bill One
初期費用要問い合わせ
月額利用料要問い合わせ
無料プラン
主な機能電子請求書の発行・受領
紙の請求書の電子化
支払管理
データ仕訳
FBデータの作成 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制専任コンサルタントが導入時から運用中まで一貫してサポート
連携可能なサービスkintone
freee会計
for finance
マネーフォワードクラウド会計
勘定奉行クラウド など

Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するクラウド請求書発行システムです。請求書受領サービスの中でも高いシェアを誇り、有名企業・大企業をはじめさまざまな企業で導入されています。

紙・電子問わず請求書をシステムで一元管理でき、紙の請求書はAI OCRやオペレーターによって99%以上の精度で電子化可能。わざわざ手入力でデータを保存する必要がないため、負担を大きく抑えられるでしょう。また、受領する電子請求書に関してはJIIMA認証を取得しているので、改正電子帳簿保存法への対応も問題ありません。

導入から運用まで専任コンサルタントがサポートしてくれるため、はじめてクラウド請求書発行システムを利用する場合にもおすすめです。

こんな企業におすすめ
  • 紙の請求書を高精度で電子化できるクラウド請求書発行システムを探している
  • 専任担当者によるサポートを利用できるクラウド請求書発行システムを探している
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invox発行請求書

invox発行請求書
初期費用無料
月額利用料フリープラン:無料
ミニマム:1,980円
ベーシック:9,800円
プロフェッショナル:29,800円
※ミニマム以上はデータ処理料金として50円/件が発生
※郵送代行やFAXは別途料金あり
無料プランあり
主な機能電子請求書の発行
メールや郵送代行などでの請求書送付
自動の入金消込
自動の督促メール配信
会計システム連携 など
ユーザー数上限無制限
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制導入サポートパックやチャットサポートを利用可能
連携可能なサービス会計システムなど

invox発行請求書は、株式会社invoxが提供するクラウド請求書発行システムです。初期費用は無料、ユーザー数無制限で利用できる点が特徴で、利用継続率は99.8%を記録。導入実績が豊富なだけでなく、使い続けたいシステムとして人気を集めています。

請求データを取り込めば簡単に電子請求書を発行でき、取引先に合わせて紙の請求書も送付可能。オンラインバンクとデータを連携し、入金消込や督促メールの送信まで自動化します。会計システムとも連携できるため、自動生成された仕訳データを会計システムに連動させ、計上処理まで簡単に終えられるのもメリットです。

無料で使えるフリープランも用意されているので、クラウド請求書発行システムを試してみたい場合におすすめします。

こんな企業におすすめ
  • 操作が簡単で使いやすいクラウド請求書発行システムを探している
  • 入金管理や消込、仕訳データ作成なども簡単に行えるクラウド請求書発行システムを導入したい
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ジョブカン見積/請求書

ジョブカン見積/請求書
初期費用無料
月額利用料スタンダード
基本利用料:2,000円
ユーザー単価:500円/名
プロフェッショナル
基本利用料:4,000円
ユーザー単価:1,000円/名
無料プラン
主な機能電子請求書をはじめとする帳票の発行
各種帳票の進捗管理
申請・承認ワークフロー
会計システムとの連携 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制メール・チャット・電話でサポート可能
連携可能なサービスジョブカン会計
Slack など

ジョブカン見積/請求書は、株式会社DONUTSが提供するクラウド請求書発行システムです。請求書をはじめ見積書や納品書、入金伝票などさまざまな帳票に対応し、テンプレートを活用して簡単に電子帳票を作成できます。

テンプレートは自由にカスタマイズでき、会社印の押印や会社ロゴの挿入、帳票の色変更などの細かな点まで変更可能。発行した請求書は一覧でステータスを管理でき、進捗状況を一目で把握できます。

ジョブカンシリーズの会計システム「ジョブカン会計」と連携させれば、会計システムへの出力・取込や試算表作成まで一気通貫で行えるため、シリーズ製品を併せて導入するのもおすすめです。

こんな企業におすすめ
  • ジョブカンシリーズの製品をまとめて導入したい
  • 簡単に請求書を作成できるクラウド請求書発行システムを探している
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freee請求書

freee請求書
初期費用無料
月額利用料無料:0円
スタンダード
基本料金:1,980円〜
送信料金:4,750円〜
アドバンス
基本料金:10,000円〜
送信料金:4,750円〜
※すべて年払いにおける1月当たりの料金
無料プランあり
主な機能電子請求書の発行
メール・郵送代行での請求書送付
自動の債権管理
自動の入金消込
会計システム連携 など
ユーザー数上限有料プランは無制限
送信数/月上限有料プランは無制限
サポート体制メールやヘルプページのほか、有償の導入支援も提供
連携可能なサービス会計システム
販売管理システム など

freee請求書は、フリー株式会社が提供するクラウド請求書発行システムです。利用中の基幹システムや販売管理システムと連携しながら使用でき、CSVファイルやPDFファイルを取り込むだけで、電子請求書を簡単に発行できます。

請求書の送付は、メールでの送付、郵送での送付のどちらにも対応しており、郵送の場合は手続きを代行可能。面倒な印刷・封入・発送作業に時間を取られません。請求書発行後の債権管理や、入金データの取得、消込も自動で対応できるため、手作業をなるべく減らしたい場合にも助かります。

入金後には仕訳データも自動で作成され、CSVファイルの取込、あるいはAPI連携によって会計システムに連携可能です。

こんな企業におすすめ
  • 使用中の基幹システムと柔軟に連携できるクラウド請求書発行システムを探している
  • クラウド請求書発行システムで債権管理や入金管理なども効率化したい
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見積RICH

見積RICH
初期費用無料
月額利用料複数ユーザープラン:5,000円〜
1ユーザープラン:無料
無料プランあり
主な機能請求書や見積書などの電子化
申請・承認ワークフロー
商品管理
顧客管理 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限複数ユーザープランは無制限
1ユーザープランは1ヶ月50件まで
サポート体制要問い合わせ
連携可能なサービス要問い合わせ

見積RICHは、株式会社コネクティボが提供するクラウド請求書発行システムです。これまでに2,500社以上の企業で利用実績を誇ります。

請求書をはじめ見積書や発注書、納品書などをまとめて電子化でき、案件ごとに商談状況から追跡可能。過去の受注実績や将来の受注予測までを分析し、レポートを作成できるのも便利なポイントです。

まるでパッケージシステムのような商品マスタ、顧客管理マスタ機能もシステム内で利用できるので、請求管理から商品、顧客管理までをワンストップで行いたい場合にも助かるでしょう。

帳票出力時にはデータを暗号化するほか、データベースや通信も暗号化し、プライバシーマークも取得済みなど、セキュリティ面も安心できます。

こんな企業におすすめ
  • 請求書だけでなくさまざまな帳票をまとめて電子化したい
  • 商品管理や顧客管理も一元化したい
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プリントクリエイター

プリントクリエイター
初期費用無料
月額利用料ライト:7,000円
スタンダード:12,000円
プレミアム:18,000円
プロフェッショナル:30,000円
無料プラン
主な機能請求書や見積書などの電子帳票の作成
kintoneでの帳票出力
出力ログ管理
帳票の自動メール送信 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限無制限
サポート体制ヘルプサイトや操作ガイドを利用可能
連携可能なサービスkintone
FormBridge

プリントクリエイターは、トヨクモ株式会社が提供するクラウド請求書発行システムです。kintoneと連携して使える電子書類作成ツールとして人気を集めており、これまでの契約社数は3,000社以上を記録しています。

請求書や見積書などのファイルをアップロードすれば、簡単なドラッグ&ドロップ操作だけで電子帳票を作成でき、システムに不慣れでも直感的に操作可能。kintoneと連携しているため、kintone上の顧客管理ページ・案件管理ページなどから出力ボタンを押すと、作成した請求書を発行できます。

kintoneで販売管理や顧客管理を行なっており、データを連携させながら電子帳票を作成したい場合におすすめのシステムです。

こんな企業におすすめ
  • 顧客管理、販売管理ツールとしてkintoneを使用している
  • 操作が簡単なクラウド請求書発行システムを探している
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請求上手

請求上手
初期費用無料
月額利用料18,000円〜
無料プラン
主な機能電子請求書の発行・受領
ユーザー数上限無制限
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制導入支援を無料で提供するほか、運用サポートも可能
連携可能なサービス要問い合わせ

請求上手は、株式会社ティエラが提供するクラウド請求書発行システムです。中小企業向けのサービスとして5年以上の運用実績を持ち、毎月10万件以上の利用件数を誇ります。

CSVファイルをアップロードすれば簡単に電子請求書を発行でき、便利でありながらも初期費用は0円で始められるのがうれしいポイント。毎月の利用件数が300件以内であれば、月額18,000円(税抜)で利用でき、他社製品と比較してもリーズナブルです。

また、導入支援も無料で提供しているため、システムを導入する際の各種設定・データ移行などに手間を取られることもありません。機能やコストだけでなく、サポート体制を重視する企業にもおすすめの製品です。

こんな企業におすすめ
  • コストパフォーマンスを重視してクラウド請求書発行システムを探している
  • クラウド請求書発行システムの導入時には導入サポートを利用したい
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@Tovas

@Tovas
初期費用要問い合わせ
月額利用料要問い合わせ
無料プラン
主な機能請求書をはじめとする電子帳票の発行
電子帳票のメール、FAX、郵送代行での送付
送受信履歴の管理 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制要問い合わせ
連携可能なサービスASTERIA Warp
e-SYOHSI
DataDelivery
ConnectPlusGt など

@Tovasは、コクヨ株式会社が提供するクラウド請求書発行システムです。商社、卸、製造など業界問わず広く導入されており、これまでのアカウント件数は60,000件以上を記録しています。

人気の理由は、シンプルで簡単な操作方法。請求書や注文書、納品書などの各種帳票を、CSVファイルやPDFファイルなどでアップロードすれば、たったのワンクリックのみで電子帳票を作成できます。発行された電子帳票はメールやWebだけでなくFAX、郵送で送付できるため、取引先の要望に柔軟に合わせられるでしょう。

システムでやりとりされたすべてのデータは暗号化されるほか、ウイルスチェックまで徹底して行われるなど、安心して利用できる環境なのも魅力です。

こんな企業におすすめ
  • シンプルで使いやすいクラウド請求書発行システムを導入したい
  • クラウド請求書発行システムのセキュリティ面が気になる
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バクラク請求書発行

バクラク請求書発行
初期費用要問い合わせ
月額利用料0円〜(利用状況により値段が変動)
無料プランあり
主な機能請求書をはじめとした電子帳票の作成
申請・承認ワークフロー
各ファイルの権限設定 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制問い合わせサポートやウェビナー、有償の導入支援を提供
連携可能なサービス要問い合わせ

バクラク請求書発行は、株式会社LayerXが提供するクラウド請求書発行システムです。シリーズ累計で10,000社以上の導入実績を誇るバクラクシリーズの1つで、中小企業から大企業まで幅広く導入されています。

ご利用の基幹システムからデータを取り込むだけで、電子請求書や納品書などを一括発行でき、メールやPDFダウンロード、郵送代行などニーズに合わせた方法で送付可能です。メール送付の場合、個別送付だけでなく一括送付にも対応しているため、大量の請求書を発行する際もスムーズでしょう。

従業員や部署、拠点などによってファイルの閲覧制限を設けられるほか、申請・承認ワークフローも柔軟に設定できるなど、コンプライアンス強化にも役立つクラウド請求書発行システムです。

こんな企業におすすめ
  • 大量の請求書も簡単に発行・送付できるクラウド請求書発行システムを探している
  • コンプライアンス強化に効果的なクラウド請求書発行システムを導入したい
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奉行Edge 発行請求書DXクラウド

奉行Edge 発行請求書DXクラウド
初期費用要問い合わせ
月額利用料7,000円~
無料プラン
主な機能電子請求書の発行・受領
請求書のメール・Web送信
請求書の郵送代行(オプション)
外部システムとの連携 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制サポートサイトやサポートセンターを提供
連携可能なサービス売上原価Pro
どっと原価NEO
TECSASクラウド
レッツ原価管理Go2
UM販売購買 など

奉行Edge 発行請求書DXクラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供するクラウド請求書発行システムです。ご利用の基幹システムはそのままに、CSVファイルやPDFファイルのアップロード、API連携でデータを取り込むことで、電子請求書を簡単に発行できます。

同社の提供する「債権奉行クラウド」を併せて使用すれば、電子請求書の発行だけでなく入金管理・消込までをワンストップで行えるため、請求業務をより効率化したい場合にはおすすめです。

「導入完全ガイド」やサポートサイト「奉行まなぼーど」が用意されているほか、専門サポートへ気軽に相談できる「OBCサポートセンター」も提供するなど、フォロー体制も充実しています。

こんな企業におすすめ
  • 基幹システムを変えることなく利用できるクラウド請求書発行システムを導入したい
  • サポートが充実したクラウド請求書発行システムを探している
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invoiceAgent

invoiceAgent
初期費用20万円(配信数700通/月)
0円(配信数200通/月)
※invoiceAgent電子取引の場合
月額利用料45,000円〜(配信数700通/月)
15,000円〜(配信数200通/月)
※invoiceAgent電子取引の場合
無料プラン
主な機能電子請求書の発行・受領
通知メールの配信
リマインドメールの配信
請求書の郵送代行(オプション)など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限invoiceAgent電子取引
サポート体制導入サポートを利用可能
連携可能なサービス要問い合わせ

invoiceAgentは、ウイングアーク1st株式会社が提供するクラウドサービス群で、文書管理や電子契約、電子取引、Ai OCRのサービスを提供しています。

サービスの中でも、「invoiceAgent電子取引」がクラウド請求書発行システムとして利用でき、電子請求書の送受信が可能。事前に帳票生成の設定を済ませておけば、CSVファイルをアップロードするだけでPDFファイルの分割や送付が叶います。基本はWebでの送付となりますが、オプションを追加すれば郵送代行も依頼可能です。

日本語や英語だけでなく24もの言語に対応しているので、グローバルに事業を展開する企業にもおすすめします。

こんな企業におすすめ
  • 日英だけでなく多言語に対応できるクラウド請求書発行システムを探している
  • 簡単に請求書を発行できるクラウド請求書発行システムを導入したい
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BConnectionデジタルトレード

BConnectionデジタルトレード
初期費用無料
※エンタープライズプランのみ要問い合わせ
月額利用料フリープラン:無料
スタンダードプラン:40,000円〜
エンタープライズプラン
データ連携:年間120万円/案件
支払依頼承認フロー:年間1,000通で12万円
無料プランあり
主な機能電子請求書の発行・受領
文書検索
支払依頼作成
データの仕訳登録 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限フリープラン:100枚
スタンダードプラン:500枚
エンタープライズプラン:要問い合わせ
サポート体制有償の導入サポートや無料サポートを提供
連携可能なサービス会計システム
販売管理システム など

BConnectionデジタルトレードは、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供するクラウド請求書発行システムです。電子請求書の発行・受領どちらにも対応し、ご利用の会計システムや販売管理システムなどの基幹システムとも柔軟に連携。各システムに対応したフォーマットに合わせられるので、データ取込をスムーズに行えます。

料金プランはフリープラン・スタンダードプラン・エンタープライズプランの3つで、電子請求書の一括発行や電子請求書の受領、文書検索、仕訳登録などの基本機能なら無料で利用できるのがうれしいポイントです。

日本語のみならず20以上の言語で表示できるほか、100以上もの通貨に対応しているため、海外での取引も盛んな企業におすすめします。

こんな企業におすすめ
  • まずは無料で始められるクラウド請求書発行システムを探している
  • 多言語、多通貨対応のクラウド請求書発行システムを導入したい
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マネーフォワード クラウド請求書

マネーフォワード クラウド請求書
初期費用要問い合わせ
月額利用料個人向け:900円〜
法人向け:2,980円〜
※どちらも年払いの1月当たりの月額
無料プラン
主な機能電子請求書の発行
請求書の一括メール送付
請求書の一括郵送
ステータス管理
書類検索 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制サポートサイトを利用可能
連携可能なサービスMazrica Sales
Zoho CRM など

マネーフォワード クラウド請求書は、株式会社マネーフォワードが提供するクラウド請求書発行システムです。個人事業主から、小規模・中小企業にまで広く導入されています。

広く人気を集めている理由は、テンプレートを活用して請求書や見積書、納品書などを簡単に作成できること。直感的に操作できる画面で、初心者でもスムーズに電子帳票を発行可能です。登録番号の自動表示や、税率別の内訳表示など、インボイス制度の要件を満たした請求書を作成できます。

請求書の送付は一括メール送信や一括郵送で行えるほか、毎月の自動請求書発行も可能なので、サブスクリプションサービスを提供している企業にもおすすめです。

また、従業員数が51名以上の場合は「マネーフォワード クラウド請求書Plus」、債権管理・入金消込まで効率化させたいなら「マネーフォワード クラウド債権管理」もおすすめします。

こんな企業・個人事業主におすすめ
  • 個人事業主でも導入しやすいクラウド請求書発行システムを探している
  • 直感的に操作できるようなわかりやすいクラウド請求書発行システムを導入したい
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bizform online配信

bizform online配信
初期費用300,000円(税抜)
月額利用料50,000円〜(税抜)
無料プラン
主な機能電子請求書の発行
請求書のメール送付
請求書の郵送代行
請求書の一覧管理
請求書ごとの閲覧制限 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制要問い合わせ
連携可能なサービス基幹システムなど

bizform online配信は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社が提供するクラウド請求書発行システムです。物流や不動産、医療、専門商社、出版や教育など、業種を問わず多くの企業で導入されています。

電子帳票の発行に特化したサービスで、ご利用の基幹システムと自動で連携してデータを出力し、電子請求書をスムーズに作成可能です。これまでに使用してきたフォーマットを変えずにそのまま電子化できるため、現場への影響を少なく抑えられます。メールでの配信か郵送代行かは自由に選べるため、取引先によって要望が違うとお悩みの際にも助かるでしょう。

JIIMA認証を取得済みで改正電子帳簿保存法への対応も抜かりないほか、インボイス制度にも対応しているため、法改正への適切な対応に追われている企業にもおすすめです。

こんな企業におすすめ
  • 請求書をはじめとする電子帳票の発行に特化したシステムを探している
  • 請求書の管理や閲覧制限なども柔軟に行いたい
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Collect-Book

Collect-Book
初期費用要問い合わせ
月額利用料要問い合わせ
無料プラン
主な機能電子請求書の発行・受領
帳票類のスキャン取込
専用メールアドレスの添付ファイル自動保存
帳票類の電子化アウトソーシング(オプション)
RPAでの請求書情報取得(オプション)
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制要問い合わせ
連携可能なサービス要問い合わせ

Collect-Bookは、株式会社東計電算 ストアシステム営業部が提供するクラウド請求書発行システムです。帳票類のクラウド一括管理を叶えるツールとして人気を集めています。

電子請求書をはじめとする帳票類の発行・受領どちらにも対応しており、さまざまな方法で電子帳票を取込可能。紙で発行された請求書を複合機でスキャンして取り込めるほか、専用メールアドレスに届いた請求書を自動保存、電子化のアウトソーシング、RPAサービスによる請求書情報の自動取得など、他の製品ではなかなか見られない取込方法を選べます。

ペーパーレス化を推進したいものの、帳票類が多くなかなか電子化作業が進まないとお悩みの企業には心強いでしょう。

また、JIIMA認証を取得済みで改正電子帳簿保存法への対応も問題ないほか、インボイス制度の要件を満たした請求書を発行できるなど、新たな法改正にも準拠しています。

こんな企業におすすめ
  • 電子化できていない請求書が多く困っている
  • 電子帳票類をまとめて管理できるツールを探している
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SALESGRAM請求

SALESGRAM請求
初期費用無料
月額利用料無料プラン:0円
ベーシックプラン:1ユーザー1,000円(ユーザー追加500円/名)
プロプラン:1ユーザー2,000円(ユーザー追加1,000円/名)
無料プランあり
主な機能電子請求書の発行・受領
電子請求書の一括作成・自動作成
請求の入金消込
会計システム用の仕訳データ作成 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制要問い合わせ
連携可能なサービスCSVファイルを取り込めるシステムであれば連携可能

SALESGRAM請求は、株式会社コマースロボティクスが提供するクラウド請求書発行システムです。電子請求書の受領のみであれば無料で利用でき、発行・受領のどちらも可能な有料プランであっても月額1,000円から契約できるため、他サービスと比較して非常にリーズナブルに導入できます。

使い方は非常に簡単で、メールの受送信のような感覚で請求書の発行・受領が可能。CSVファイルにデータをまとめておけば、請求書の一括作成も叶います。毎月の自動作成も可能なので、サブスクリプションサービスを提供している企業にもおすすめです。

電子請求書を作成できるだけでなく、会計システム用の仕訳データも出力できるため、会計業務の効率化にも役立つでしょう。

こんな企業・個人事業主におすすめ
  • まずは無料で使えるクラウド請求書発行システムを導入したい
  • 個人事業主でも導入しやすいクラウド請求書発行システムを探している
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RICOH Trade Automation

RICOH Trade Automation
初期費用5,000円
月額利用料基本ライセンス:5,000円
受領帳票追加ライセンス(31通~):100円/通
無料プラン
主な機能電子請求書の受領
電子請求書と注文書の自動照合
外部システム向けのデータ出力
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制要問い合わせ
連携可能なサービスMakeLeaps
会計システム
仕入れ管理システム など

RICOH Trade Automationは、株式会社リコーが提供する企業間取引デジタル化ツールです。

同じくリコーグループが提供するクラウド請求書発行システム「MakeLeaps」と連携して使用できるシステムで、MakeLeapsによる電子請求書の発行と受領、RICOH Trade Automationによる電子請求書の管理によって、企業間取引のデジタル化を実現します。

RICOH Trade Automationを使えば、電子請求書データのダウンロード、請求書と注文書との自動照合、会計システムや仕入れ管理システム向けのデータ出力が可能なので、請求書の受領数が多く、帳票の紐付けに手間がかかってしまうとお悩みの企業におすすめです。

JIIMA認証を取得済みのため、電子帳簿保存法の要件に沿った請求書受領が叶うのも安心できるポイントでしょう。

こんな企業におすすめ
  • 請求書の管理、消込などに強いシステムを探している
  • すでにMakeLeapsを導入・活用している
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イーメイサイプロ

イーメイサイプロ
初期費用受取りタイプ
150,000円
専用フォーマットの場合:300,000円〜
発行タイプ
150,000円
※どちらもキャンペーン時は50,000円
月額利用料受取りタイプ
Aプラン
10,000円(50通まで込み)
51通~:100円/通
Bプラン
50,000円(500通まで込み)
501通~:80円/通
発行タイプ
Cプラン
5,000円(100通分込み)
101通~500通:45円/通
Dプラン
22,500円(500通分込み)
501通~:40円/通
※月額だけでなくパッケージプランもあり
無料プラン
主な機能電子請求書の発行・受領
クラウド上での電子請求書一括管理
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制要問い合わせ
連携可能なサービス

イーメイサイプロは、株式会社シスプロが提供するクラウド請求書発行システムです。電子請求書の発行と受領をワンストップで行うことができます。

使い方は非常に簡単で、イーメイサイプロで電子請求書を発行しクラウド上にアップロードするだけ。すべてクラウド上で管理するため、請求書の封入や郵送作業に手間を取られることもありません。請求書への記載ミス、資料の添付漏れなどのヒューマンエラーがあった場合も、再度クラウド上にアップロードするだけなのですぐに修正できます。

また、同社の提供するRPAサービス「シスプロ」を併用すれば、電子請求書作成の元データも自動で作成可能に。毎月発生するルーチンワークをできる限り効率化したい企業におすすめです。

こんな企業におすすめ
  • 発行・受領する請求書をクラウド上でまとめて管理したい
  • 電子請求書の作成が毎月大きな負担となっている
公式サイトを見る

MakeLeaps

MakeLeaps
初期費用無料
月額利用料無料プラン:0円
個人プラン:600円/名
法人プラン:1,000円/名
エンタープライズプラン:30,000円/社
無料プランあり
主な機能請求書をはじめとする電子帳票の発行
メール、一括送信、郵送代行などでの帳票送付
入金管理・消込
申請・承認ワークフロー
売上レポート作成 など
ユーザー数上限無料プラン:1名
個人プラン:3名
法人プラン:要問い合わせ
エンタープライズプラン:要問い合わせ
送信数/月上限無料プラン:無制限
個人プラン:無制限
法人プラン:無制限
エンタープライズプラン:要問い合わせ
サポート体制サポートチームによる導入・運用サポートあり
連携可能なサービスkintone
Salesforce
PCA会計DX
コラボフロー
YAYOI SMART CONNECT など

MakeLeapsは、リコーグループの1社であるメイクリープス株式会社が提供するクラウド請求書発行システムです。10年以上にわたってサービスを提供しており、契約者数は5,800社を超えています。

請求書をはじめ、見積書や発注書など計10種類の帳票作成に対応しており、テンプレートはExcelで簡単にカスタマイズ可能。これまでに使ってきたフォーマットをそのまま活かせます。表記は日本語・英語のどちらにも対応し、30種以上の外貨表記も可能なので、外国人スタッフが多い職場でも役立つでしょう。

発行された電子請求書は、専用Webページやメール、一括送信、郵送代行によって送付でき、その後の入金管理機能も充実。銀行口座と連携してワンクリックで消込作業ができるほか、カード決済であれば消込の自動化も叶います。

リアルタイムな数字を反映する売上レポートでは、商品別・取引先別に売上高や売掛金を把握できるので、データ分析に基づいた早急な経営判断を下せるでしょう。

こんな企業・個人事業主におすすめ
  • 個人事業主でも無理なく導入できるクラウド請求書発行システムを探している
  • リーズナブルでありながら機能の充実したクラウド請求書発行システムを導入したい
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Tradeshift

Tradeshift
初期費用無料
月額利用料基本は無料
(拡張アプリを使用する場合は要問い合わせ)
無料プランあり
主な機能電子請求書の発行・受領
企業のプロフィール閲覧
自社のプロフィール公開
取引先とのメッセージ交換
外部システム連携 など
ユーザー数上限要問い合わせ
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制要問い合わせ
連携可能なサービスさまざまなビジネスアプリと連携可能

Tradeshiftは、米Tradeshift社・トレードシフトジャパン株式会社が提供するBtoB向け商取引プラットフォーム/クラウド請求書発行システムです。世界各国で250万社が利用するほか、有料プランは3,500社以上に導入されており、月間取引実績は300万件以上にも及びます。

基本は無料で使えるのがうれしいポイントで、オプションとなる拡張アプリケーションを追加しなければ、その他の機能はすべて無料で使用可能。電子請求書の発行・受領や取引先とのメッセージ交換、API連携などを無料で行えるので、システムの導入費用を抑えたいならぴったりです。

無料で使えるクラウド請求書発行システムとなるとセキュリティ面が心配になりますが、ISO 27001、SOC 1 (SSAE16/ISAE3402)、SOC 2など第三者機関によるセキュリティ認証も受けているため、安心して使用できるでしょう。

こんな企業におすすめ
  • 無料で使えるクラウド請求書発行システムを探している
  • セキュリティ対策が万全なクラウド請求書発行システムを導入したい
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board

board
初期費用無料
月額利用料Personal:980円
Basic:1,980円
Standard:3,980円
Premium:5,980円
※すべて税抜
無料プラン
主な機能請求書をはじめとする電子帳票の発行
営業管理
受発注管理
入金・支払管理
売上・経営分析 など
ユーザー数上限Personal:1名まで
Basic:3名まで
Standard:15名まで
Premium:50名まで
送信数/月上限要問い合わせ
サポート体制Webサポートやヘルプページ、FAQ、チュートリアル動画などを利用可能
連携可能なサービスHubSpot
freee会計
マネーフォワードクラウド会計
クラウドサイン
Slack など

boardは、ヴェルク株式会社が提供するクラウド請求書発行システムです。フリーランスから小規模企業、中小企業までに広く導入されており、利用継続率は99%を記録しています。

人気の理由は、従来のクラウド請求書発行システムと、幅広い機能を持つERPの両方の特徴を併せ持っていること。電子請求書や見積書などを発行できるだけでなく、営業管理や受発注管理、原価管理、さらには売上見込予測や経営分析までをオールインワンで行えます。

SFAやCRM、ビジネスチャットツール、会計システムや電子契約サービスなど、外部システムと柔軟に連携できる点も便利なポイントです。

機能が充実していながら、個人事業主の場合は月額980円(税抜)から、法人の場合は月額1,980円(税抜)から利用できるので、「ERPを導入したいもののコスト面を考慮すると難しい」とお悩みの企業にはおすすめです。

こんな企業・個人事業主におすすめ
  • ERPを導入したいが料金が高く悩んでいる
  • コストパフォーマンスの高いクラウド請求書発行システムを探している
公式サイトを見る

Misoca

Misoca
初期費用無料
月額利用料無料プラン:0円
プラン15:733円
プラン100:2,791円
プラン1000:9,500円
※すべて税抜
無料プランあり
主な機能請求書や見積書などの発行
メールやPDF、郵送代行による帳票送付
請求のステータス管理
売上レポート作成
会計システムとの連携 など
ユーザー数上限無料プラン:-
プラン15:同時利用2名まで
プラン100:同時利用5名まで
プラン1000:同時利用30名まで
送信数/月上限無料プラン:10通
プラン15:15通
プラン100:100通
プラン1000:1,000通
サポート体制WebFAQ、メール、電話、チャット、画面共有などでサポート
連携可能なサービス弥生会計
やよいの青色申告
弥生会計 オンライン
freee会計
マネーフォワードクラウド会計 など

Misocaは、弥生株式会社が提供するクラウド請求書発行システムです。登録ユーザー数が310万人以上を誇る弥生シリーズの1つで、毎月10通までの請求書発行であれば期限なく無料で利用できます。

簡単に電子請求書を発行でき、取引先情報や品名、支払い期日などをフォーマットに入力して、内容を確認・保存の上で送付方法を選択するだけ。メールでの送信やWebからのPDFダウンロード、郵送代行から選べるため、取引先のニーズに合わせて対応できます。

よくある質問をまとめたWebFAQをはじめ、メールや電話、チャットでのサポートのほか、リモートでの画面共有サポートも提供するなど、ユーザーへのフォロー体制も万全です。

どの有料プランもたっぷりと1年間無料でお試しできるため、使いやすさを十分に確認してからプランを選べるのもうれしいポイントです。

こんな企業におすすめ
  • じっくりとお試しした後に導入するプランを検討したい
  • サポート体制が充実したクラウド請求書発行システムを導入したい
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クラウド請求書発行システムの選び方5選!比較ポイントを徹底解説

クラウド請求書発行システムを選ぶ際には、いくつかのポイントを比較するのがおすすめです。ここからは、最低限比較しておきたい5つのポイントを紹介します。

  • 請求書発行や請求管理など自社の課題やニーズに合った機能があるか
  • 初期費用はもちろん自社の月間発行件数に適した利用プランがあるか
  • インボイス制度や改正電子帳簿保存法など各種法令に適応しているか
  • すでに導入済みの会計ソフト・販売管理システム・ERPと連携可能か
  • 導入時のトラブル対応や日々の運用サポートが迅速で充実しているか

請求書発行や請求管理など自社の課題やニーズに合った機能があるか

クラウド請求書発行システムを選ぶ際には、請求書発行・請求管理をはじめとする機能に注目し、自社の課題やニーズに合っているか確認しましょう。

クラウド請求書発行システムと言っても、利用できる機能はそれぞれの製品で異なります。ちなみに、主な機能は以下の通りです。

クラウド請求書発行システムの基本機能できること
請求書の発行ExcelやPDFをアップロードする、あるいはテンプレートを活用し簡単に請求書を作成
請求書の送付システム内で発行した電子請求書を取引先ごとに送付
請求書の保管電子請求書をシステム内に保存
請求の管理請求の入金管理、進捗管理

基本的な機能は上記の通りですが、会計ソフトとAPI連携ができるもの、売上についてのレポートを自動で作成できるもの、入金消込を自動でできるものなど、その他の機能の有無は各クラウド請求書発行システムで異なります。

システムを導入することでどんな課題を解決したいのか整理し、導入効果を得られそうな製品を選びましょう。

電子発行や郵送代行など取引先に合わせた方法で請求書を発行できるか

クラウド請求書発行システムによって機能が異なる中で、とくに注意が必要なのが請求書の発行方法です。取引先によっては、電子請求書ではなく紙面での郵送を求められることも少なくありません。そのため、請求書の電子発行だけでなく、請求書の郵送代行も依頼できる請求書発行システムがおすすめです。

取引先に合わせた発行方法を選べるクラウド請求書発行システムであれば、発行方法・送付方法を問わず請求書を一元管理できるため、管理が煩雑になることも避けられるでしょう。

初期費用はもちろん自社の月間発行件数に適した利用プランがあるか

クラウド請求書発行システムの導入には、初期費用と月額費用が発生し、月額費用は大まかに次の3種類へ分類されます。

  • 定額制:毎月一定の利用料金が発生する
  • 従量課金制:発行枚数やユーザー数によって利用料金が変動する
  • 基本料金+従量課金制:毎月一定の基本料金に加え、発行枚数による従量課金が発生する

基本料金+発行枚数による従量課金制を採用している製品が多いですが、基本料金が1,000円以下の製品もあれば数万円以上する製品もあるなど、各クラウド請求書発行システムで料金は大きく異なります。

各製品の料金プランを比較し、自社の月間発行件数だとどのシステムが最も適しているか、機能面も含めて納得感のある料金プランはどれかを確認してから導入しましょう。

インボイス制度や改正電子帳簿保存法など各種法令に適応しているか

クラウド請求書発行システムを選ぶ際には、インボイス制度・改正電子帳簿保存法などの各種法令に対応した製品を選びましょう。

インボイス制度や改正電子帳簿保存法といった法令に準拠していないシステムの場合、各種要件を満たすために自分たちで対応する必要があり、かえって請求書の管理が煩雑になると考えられます。一方、インボイス制度・改正電子帳簿保存法対応とされている請求書発行システムであれば、法令に準拠しつつ簡単に税務を処理できるでしょう。

ちなみに、インボイス制度に対応した「適格返還請求書」を発行するためには、以下の内容を請求書に記載する必要があります。

  1. 適格請求書発行事業者の氏名又は名称及び登録番号
  2. 対価の返還等を行う年月日
  3. 対価の返還等の基となった取引を行った年月日
  4. 対価の返還等の取引内容
  5. 税率ごとに区分して合計した対価の返還等の金額(税抜あるいは税込)
  6. 対価の返還等の金額に係る消費税額等又は適用税率

※出典:適格請求書等保存方式の概要-インボイス制度の理解のために- 国税庁

クラウド請求書発行システムを選ぶ際は、上記の内容に沿った請求書を発行できるか確認しておきましょう。
また、改正電子帳簿保存法に関しても多くの要件が定められていますが、JIIMA認証(電子取引ソフト法的要件認証制度の認証)を取得済みの請求書発行システムを選んでおけば、改正電子帳簿保存法に対応していることを意味します。

法的要件を細かくチェックする手間を省きたい方は、JIIMA認証の有無をはじめにチェックしてみてください。

すでに導入済みの会計ソフト・販売管理システム・ERPと連携可能か

クラウド請求書発行システムを使用する際、会計ソフトや販売管理システム、ERPなど、すでに利用している基幹システムと連携させたい場合も多いでしょう。そのため、自社で稼働中のシステムとデータを連携できるかどうかは、前もって確認しておく必要があります。

CSVファイルのインポート・エクスポートで連携できるクラウド請求書発行システムも便利ですが、より効率的に活用したいならAPI連携が可能な製品がおすすめです。クラウド請求書発行システムとその他システムとをAPI連携できれば、データが自動で連携され、リアルタイムに情報を管理できます。

どんなシステムと連携できるかは各クラウド請求書発行システムで異なるため、連携させたい会計ソフトやERPなどに対応しているかチェックしてから導入しましょう。

導入時のトラブル対応や日々の運用サポートが迅速で充実しているか

クラウド請求書発行システムの選定で失敗しないためには、サポート体制の充実度も確認しておく必要があります。

クラウド請求書発行システムをはじめて導入する場合、「システムの初期設定を正しく行えるかわからない」「ITツールには不慣れなので、使いこなせるかわからない」といった不安はつきものです。そういった不安を少しでも解消するために、導入支援や運用支援といったサービスが用意されている製品を選びましょう。

導入支援が充実しているクラウド請求書発行システムであれば、導入時のシステム初期設定やデータ移管、操作方法のレクチャーなどを依頼できます。運用支援が万全であれば、電話やメール、チャットなどを通じていつでも気軽に相談可能です。

よりスムーズにシステムを浸透させるためにも、サポート体制の充実度は忘れずにチェックしましょう。

クラウド請求書発行システム導入のメリットは資金繰りの管理が効率化

クラウド請求書発行システムを導入すると、資金繰り管理を効率化できるのが大きなメリットです。クラウド請求書発行システムのメリットについて、次の3つのポイントに沿ってより詳しく解説します。

  • 請求書管理がシステム上で一元化されキャッシュフロー管理が最適化する
  • ペーパーレス化により印刷・郵送等のコストが削減され保管場所も不要
  • 社内で見積もりが共有できるのでリモートワークや多様な働き方を支援

請求書管理がシステム上で一元化されキャッシュフロー管理が最適化する

請求書管理システムを導入することで、キャッシュフローをシステム上で一元管理でき、無駄がなく最適化された資金管理が叶います。

請求書発行や管理が自動化され手作業によるミスが減り業務効率が向上

請求書管理システムには、請求書を簡単に作成できるフォーマットが用意されており、内容に沿って記載するだけでスムーズに請求書を発行できます。あるいは、ExcelやPDFをアップロードするだけで請求書を発行できるものや、取引データを登録することで、毎月の請求書を自動で発行できるシステムも少なくありません。

入金管理や売上管理までまとめて自動化できるため、手作業によるヒューマンエラーが発生しづらくなり、ミスのない効率的な請求管理が叶います。

顧客満足度が向上する!請求漏れ・誤請求・遅延・未払い防止に役立つ

請求書の発行や管理をまとめて自動化できることで、請求漏れやご請求、支払い遅延や未払い防止などにも役立ちます。

請求書の発行・管理を手作業で行なっていると、次のようなミスが発生しがちです。

  • 請求書の発行漏れがある
  • 請求書の内容・発送先に誤りがある
  • 請求書の発送時に封入漏れがある
  • 修正前のExcelファイルで請求書を発行してしまった
  • 未払いへの対応が遅れてしまった

クラウド請求書発行システムを導入して管理を自動化すれば、上記のようなミスは大幅に削減されるでしょう。

請求管理でミスが多いと、取引先との信頼関係にも影響を及ぼします。長期にわたって信頼関係を築いていくためにも、適切に請求書を管理できるクラウド請求書発行システムがおすすめです。

ペーパーレス化により印刷・郵送等のコストが削減され保管場所も不要

クラウド請求書発行システムを導入することで、電子請求書を発行できるようになり、ペーパーレス化が促進します。

従来の請求書発行方法では、取引先ごとに一通ずつ請求書を発行し、メールや封書、FAXなどで送付するのが基本でした。とくに封書での郵送は面倒な作業が多く、封入や投函に手間がかかっているとお悩みの企業も多いはずです。

しかしクラウド請求書発行システムであれば、電子請求書を発行・送付をシステム上で完結できます。紙の請求書が必要である企業には、請求書の郵送代行サービスを利用できることも少なくありません。そのため、これまでのような面倒な郵送作業がなくなります。

また、請求書の発行・封入・郵送の手間を減らせることで、郵送費や印刷代などのコストも軽減できるほか、請求書の保管場所に悩む必要もなくなるでしょう。

社内で見積もりが共有できるのでリモートワークや多様な働き方を支援

クラウド請求書発行システムを導入すれば、社内で見積もりや請求書を共有しやすくなり、リモートワークをはじめとしたさまざまな働き方を採用できます。

Excelや紙で請求書を発行している場合、情報共有をオンラインでリアルタイムに行うのは難しいもの。そのため、リモートワークのような場所を選ばない働き方には妨げとなってしまいます。

一方、クラウド型請求書発行システムを導入すれば、請求書情報をシステム上でリアルタイムに管理できるため、情報共有が場所に左右されません。そのため、リモートワークを取り入れたい場合にも大いにに貢献します。

クラウド請求書発行システム導入のデメリットは障害時の対応が課題

クラウド請求書発行システムを導入する際、障害時の対応が課題となる点は注意しておきたいデメリットです。その他にも押さえておきたいデメリットについて、次の4点に沿って解説します。

  • 導入初期費用・月額利用料金・機能拡張に伴うコストが少なからず発生
  • 業務フローの再構築や従業員への再トレーニングが必要な場合がある
  • システム障害時には請求書業務が一時停止してしまうリスクが存在する
  • セキュリティ対策が不十分な場合にデータ漏洩のリスクが高まる可能性

導入初期費用・月額利用料金・機能拡張に伴うコストが少なからず発生

クラウド請求書発行システムを導入する際は、初期費用や月額利用料金が発生するほか、場合によっては機能拡張に伴うコストも発生します。

クラウド請求書発行システムの初期費用は、無料の場合と有料の場合がありますが、有料の場合は10万円以上かかることもめずらしくありません。月額利用料金は、利用できる機能や発行枚数によって左右される部分も多いですが、1,000円以下の製品もあれば、数万円以上する製品も見られます。

また、自社仕様に機能を拡張したい場合には、カスタマイズの度合いによっては多くのコストがかかることもあるでしょう。

各クラウド請求書発行システムによって費用が大きく異なるため、選定時は各製品の料金プランを慎重に比較してみてください。

業務フローの再構築や従業員への再トレーニングが必要な場合がある

クラウド請求書発行システムを導入することで、これまでの業務フローの見直し・再構築が必要になる場合があります。また、従来の方法に慣れていた従業員に対し、再トレーニングを要することもあるでしょう。

業務フローの大幅な変更は、従業員の混乱を避けられません。そのため、Excelやスプレッドシートなどを使った従来の方法から、システム運用への完全移行まで、十分に移行期間をとっておくことをおすすめします。焦らず丁寧にレクチャーしながら導入を進めることで、その後の定着までがスムーズになるはずです。

また、ITツールに対して苦手意識がある人も簡単に使いこなせるように、画面がわかりやすく直感的に操作できる請求書発行システムを導入しましょう。

システム障害時には請求書業務が一時停止してしまうリスクが存在する

クラウド請求書発行システムは、クラウド上で提供されているシステムなので、システム障害が発生した場合はベンダーの対応待ちとなります。そのため、システム障害が解消されるまでの間は、請求書業務が停止してしまうリスクがあるでしょう。

こういった事態を避けるためには、システムの安定性に長けている製品を選ぶ必要があります。24時間365日体制でシステムやサーバーが監視されている、複数拠点でのバックアップ体制が築かれているなど、システムの稼働停止を未然に防止している製品がおすすめです。

セキュリティ対策が不十分な場合にデータ漏洩のリスクが高まる可能性

クラウド請求書発行システムは、クラウドを通じてサービスが提供されていることから、サイバー攻撃のリスクをゼロにはできません。そのため、万が一攻撃の対象となってしまえば、重要な顧客情報・請求情報が漏洩してしまうことも考えられます。

データ漏洩のリスクをできる限り抑えるためには、セキュリティ対策が徹底されたクラウド請求書発行システムがおすすめです。

  • 多要素認証でログインできる
  • システムの操作ログを保管・管理できる
  • ファイルや通信が暗号化されている
  • IPアドレスでアクセスを制限できる
  • プライバシーマークを取得している
  • 情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格・ISMS(ISO/IEC 27001)の認証を取得している

上記にあげた要素に当てはまっていれば、セキュリティ対策が十分に行われていると考えられるでしょう。

クラウド請求書発行システムの導入をおすすめする企業の特徴5選

クラウド請求書発行システムはどんな企業におすすめか、次の5つの特徴に絞って紹介します。

  • Excelなどのツールによる管理に限界を感じ始めている中小企業
  • 経理や総務部門の人員が少なくリソースを効率的に活用したい企業
  • 多拠点展開やリモートワーク等の多様な働き方を推進している企業
  • 定期的に顧客に請求を行うサブスクビジネスを展開している企業
  • 資金管理が課題となりキャッシュフローをより正確に管理したい企業

Excelなどのツールによる管理に限界を感じ始めている中小企業

ExcelやGoogleスプレッドシートで請求書発行・管理をしてきたものの、取引先が増えるにつれ限界を感じ始めている中小企業は、クラウド請求書発行システムがおすすめです。

取引先が少なく、毎月発行する請求書の数が限られている場合は、ExcelやGoogleスプレッドシートでも問題ないかもしれません。しかし、取引先が増えて毎月の請求書数も増えていくと、徐々に管理が煩雑になり、請求漏れや誤請求といったミスも増えてしまいます。

ExcelやGoogleスプレッドシートなどでは管理が追いつかないとお悩みの場合は、クラウド請求書発行システムを導入し、業務の効率化を図ってみましょう。

経理や総務部門の人員が少なくリソースを効率的に活用したい企業

小規模事業者や中小企業の場合、そもそもの従業員数が少ないことから、経理や総務部門に十分な人員を割けないことも少なくありません。そのため、担当者一人当たりの負担が増えてしまい、スムーズに業務を進められないこともあるでしょう。

限られたリソースを有効に活用したい時は、クラウド請求書発行システムを導入し、請求管理の大部分を自動化するのがおすすめです。請求書発行や送付を簡単に行えるのはもちろん、入金消込まで自動で行える製品もあるため、請求管理における負担を大幅に減らせます。

多拠点展開やリモートワーク等の多様な働き方を推進している企業

多拠点を展開している、あるいはリモートワークを採用している企業も、クラウド請求書発行システムがおすすめです。

いくつかの拠点で事業を営んでおり、請求書を本社で一元管理している場合、紙の請求書では対応工数が非常に増えてしまいます。取り扱う枚数が多いことから、紛失リスクも増えかねません。しかし、クラウド上で管理できる請求書発行システムを導入すれば、複数拠点の請求書も簡単に一元管理できます。

利用する場所を選ばず、インターネット環境さえあればどこでも使えることから、リモートワークをはじめ多様な働き方にも柔軟に対応可能です。

定期的に顧客に請求を行うサブスクビジネスを展開している企業

毎月の利用料金が発生するサブスクリプションサービスを提供している場合、クラウド請求書発行システムの導入が欠かせません。

サブスクリプションサービスを提供していると、毎月の請求書発行枚数は非常に多くなるもの。各顧客の請求金額を算出し、請求書を発行、送付、入金管理、売上集計まで行うには、手作業では負担が大きすぎるでしょう。

一方クラウド請求書発行システムでは、取引データを登録して請求書発行・送付を自動化できるため、毎月の定型業務を大幅に効率化できます。自動化できることで対応漏れも減り、請求スケジュールの管理もスムーズに進むはずです。

資金管理が課題となりキャッシュフローをより正確に管理したい企業

Excelや紙で請求書を管理していると、キャッシュフローの管理を正確にできない恐れも。請求情報をリアルタイムに把握し、収支状況を見える化するには、クラウド請求書発行システムがおすすめです。

クラウド請求書発行システムなら、各請求の進捗状況を一覧で確認できるため、入金が遅れている取引がある場合には迅速に対応できます。また、電子請求書の送付が可能となることで、郵送よりも受け取りが早くなり、月次決算の早期化やスムーズな損益管理にも貢献できるでしょう。

クラウド請求書発行システム導入に関するよくある質問に回答

クラウド請求書システムの導入にはどれくらいの時間がかかりますか?

クラウド請求書発行システムは、クラウド上で提供されているサービスなので、導入までに多くの時間を要しません。短いものでは最短即日、初期のシステム構築に時間がかかるものでも数ヶ月で導入できます。

クラウド請求書システムの利用料金はどれくらいですか?

クラウド請求書発行システムの料金は、各製品によって大きく異なります。初期費用が無料の製品もあれば、10万円以上かかる製品もあり、月額費用も1,000円以下から数万円以上までさまざまです。

各製品の機能や請求書発行枚数、ユーザー数などによって利用料金が変わるため、気になる製品がいくつかある場合は料金の見積もり・比較を忘れず行いましょう。

個人事業主にもおすすめのクラウド請求書システムはありますか?

個人事業主にもおすすめのクラウド請求書発行システムは、次の6製品です。

  • マネーフォワード クラウド請求書
  • SALESGRAM請求
  • MakeLeaps
  • Tradeshift
  • board
  • Misoca

上記のクラウド請求書発行システムであれば、個人向けのリーズナブルな料金プランが用意されているため、個人事業主であっても導入しやすいでしょう。

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