COLUMN RPAコラム

RPA導⼊を検討・ご利用の企業様に向けたRPAの本質や基礎知識、
導⼊事例、成功のコツなど、RPAツールやアシロボについて等、様々な情報を掲載しています。

RPAとは?|経営者が知りたい経営課題(生産性向上・業務効率化)をロボットで解決

RPAとは?|経営者が知りたい経営課題(生産性向上・業務効率化)をロボットで解決

少子高齢化が社会問題化し、デジタル化や働き方改革が叫ばれる昨今、中小企業をはじめ、あらゆる企業にとって、生産性向上、コスト削減、業務効率化が求められています。その手段として注目を集めているのが「RPA」です。ここでは、企業経営者の方に向けて「RPAとは一体何者なのか」「導入のメリット」について解説します。

RPAとは

RPA(Robotic Process Automation:ロボティック・プロセス・オートメーション)を一言で説明すると、「ルールと手順のあるパソコン作業をロボットに任せる」技術です。あたかも、そこにアシスタントがいるかのように作業をするため仮想知的労働者(デジタルレイバー)とも呼ばれています。

RPAが得意なのは、「ルールと手順」のあるデータ入力やデータ整理など、パソコン事務作業です。例えば、AシステムからBシステムへ、またはAシステムから他ソフトへのコピー&ペーストといった反復作業や決まったサイクルで実行する業務などです。

なぜRPAが注目されているのか

調査会社ITRの「2017年に実施したRPA市場に関する調査報告」によると、2016年~2021年のRPA市場の年間平均成長率は59.3%と10倍の伸びを見せています。

また、米国大手コンサルティング会社マッキンゼー&カンパニーによれば、今後20年あまりで世界市場の47%の雇用が自動化または機械化され、2025年までに世界で1億人以上のホワイトカラー人材がRPAに置き換わるといわれています。

では、なぜ今、RPAはここまで注目されているのでしょうか。

【RPAが注目される理由1】
作業コストの削減&チャレンジ領域に投下できる

RPA化が進むことで、単純作業のコストとリソースを削減し、そこから得た人的または物的面での余力を、チャレンジ領域へ投下することが出来るようになります。

[例]ECサイトの価格調整作業

  1. 競合店舗へアクセス
  2. 該当商品を検索
  3. 台頭商品の販売価格を調査
  4. 社内の管理表に入力
  5. 差分計算をして差分があれば、自店舗の管理画面へアクセス
  6. 自店舗の管理画面で、商品検索を行い、新しい価格を入力

これら1つ1つは単純で小さな作業ですが、積み重なると一定の手間と時間を要します。

RPAは、こういったウェブやツールを連携させた、幅広い単純作業を得意としています。上記の例のように、ウェブブラウザとExcelにまたがって、自動的に検索・転記作業を行ってくれます。

こうした単純作業をRPA作業に置き換え、余った人的リソースを必要業務に充てることで、組織として新たなチャレンジができるようになるのです。

【RPAが注目される理由2】
コストや時間を最小限に抑えて簡単に仕組みを構築できる

現代社会において、業務を遂行するためには、あらゆるITツール、システム、サービスを複合的に使うことが当たり前になりました。また、今後あらゆるITツールも続々登場します。しかし、現在使用されているシステムやITツール同士が連携していることは珍しく、人件費をかけて、人を介して情報共有させている状態が一般的でしょう。

今後、こういった非効率部分にスポットを当て、自動化させ生産性の向上を求めるのなら、多額に費用をかけて現システムを改修することや、新たに自社システムを開発が必要になります。ただ、新たにプログラミング知識や特別なスキルが必要なシステムを導入すると、手間や学習コスト、教育コストは膨大です。

そこで、システムやソフト、ツールの自動連携が得意なRPAに注目が集まっています。RPAの中でも、特にアシロボでは、「中小企業でも、大企業の現場部門でも導入できる」と謳っているとおり、プログラミング技術(スキル)やシステムの構築が不要で、現場部門のスタッフであっても、システムやツールの連携・運用までが可能です。

そのため、帳票作成や集計作業、レポート作成、連絡業務、ソフト間連携など、一連の社内システムを連携させ、システムの機能不足を補うことによって、手間やコストを抑えて業務効率化が実現できます。

【RPAが注目される理由3】
離職率低下や従業員満足度の向上に

最後の理由は、従業員満足度の向上です。

RPAはロボットなので、24時間365日安定して稼働します。たとえば、早朝・深夜にデータを集計する作業をRPA化すれば、それまで早朝や深夜に行っていた従業員の作業負担を軽減できます。単純作業に忙殺されていた従業員が作業から解消され、きっと満足度も向上することでしょう。

また、RPAは人とは違い「人間関係のトラブルや、体調不良で仕事ができなくなる」ということも、もちろんありません。人材不足が叫ばれる中、RPAは、人材マネジメントの負担軽減にも寄与します。他にも、教育コストの削減につながるのもRPAの魅力です。従業員を雇用した場合、採用費以外に研修などの教育コストもかかります。何より、面接で聞いていたほどの能力では無かったなど、採用の失敗もありえます。しかし、RPAはロボットなので、人格も存在せず、その点も安心材料といえるでしょう。

実際の使用例では、別支店で同じ作業が発生している場合、RPAであれば複製するだけで即座に同じ戦力が確保できることになります。RPAの導入は、従業員の負担軽減、マネジメント層の悩みのタネを解決、結果的に従業員満足度の向上や離職率の低下につながる、このような誰もがうれしい点も、RPAに注目が集まっている理由にも挙げられてます。

RPA導入のメリット

ビジネスの現場にRPA導入が進んでいる背景には、次のようなメリットもあります。

(1)社員の時間を有効活用できる

人の判断を必要としない単純作業をRPA化することで、従業員はより価値の高い、クリエイティブな重要業務に打ち込むことができます。考える時間であったり、取引先とコミュニケーションを取ったりと、人間にしかできない業務に時間を割くことができるようになり、生産性が高まります。

(2)ミスを防いで品質向上につなげられる

RPAは、人とは違い、長時間労働をしても疲れることはありません。たとえ24時間365日働いても、「確実に、正確に」ミスなく作業を遂行できるので業務品質が向上します。

(3)業務改善のきっかけになる

多くのRPA製品のシナリオ(ロボットの動作手順)作成では、すべての業務手順と分岐条件を洗い出し、業務フロー図を用いて、どの部分をRPAに置換できるか検討する必要があります。この準備の過程で、これまで見過ごされてきた無駄が見つかるなど、思わぬ業務改善の発見になる場合もありますが、RPA導入失敗企業の多くは、この段階で止まる傾向にあります。一方、アシロボの場合は、いつもの業務手順のままOJT形式で、まるで引継ぎをするかのようにシナリオを作成ができるため、業務フロー図作成の手間や会議すらありません。担当者が自分で自分の作業を、アシロボにアウトプットすることで、自らの業務手順の整理や見直しにも繋がります。

(4)セキュリティ強化に繋がる

日々の業務データの中には、顧客情報、従業員給与、営業上の機密情報など、外部に漏洩してはいけないものが多々含まれていると思います。しかし、人の手を介する以上、人為的な情報漏洩リスクが100%無いとは言い切れません。他方、アシロボでは、RPA製品の中でも業界最高レベルのセキュリティを担保し情報漏洩の心配はありません。導入企業一覧に、多くの官公庁や上場企業各社が並ぶ背景には、全社の情報システム部門からセキュリティ管理面で許可が出ているともいえ、ご安心いただけるかと思います。

RPAを活用することのメリットとデメリットは、こちらの記事でも詳しく解説しています。

RPAで経営課題を解決

人材不足の解消、業務効率化、業務品質の向上…中小企業や大企業現場部門では、様々な経営課題を抱えていらっしゃるかと思います。RPAの活用は、こうした業務上の課題を解決し、本当の働き方改革の実現につながることが少しは見えてきたのではないでしょうか。

「いつか、いつか…」と思いつつ、つい目先の忙しさで後回しになるデジタル化や働き方改革。まずは、もしRPAを導入するなら?と、現場担当者レベルで、RPAに任せたい作業をイメージが、デジタル化のはじめ一歩になるかもしれません。

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